「お金かけてホームページ作ったとに、問い合わせの電話が全然鳴らん」——薬院で工務店をやっとる社長さんから、先日まさにこの相談を受けました。サイトを見せてもらうと、写真もきれいで会社の説明もバッチリ。でも、いざ「相談したい」と思うても、どこを押せばよかか分からんとです。屋台でいうたら、暖簾は立派なのに「いらっしゃい」の声も値札も無いようなもん。この記事では、お客さんが「ここに連絡すればよかね」とすぐ動ける導線を、たった3つの最小改善で作る手順を、現場の例と問い合わせ件数の見方つきでお伝えします。
この記事のポイント
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問い合わせが来ないのは「導線」が原因のことが多い
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内容が悪いんやなくて、連絡ボタンが見えん・押しにくいだけ、というケースがほとんどです。
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直すのは「電話/LINEボタン・何ができるか・実績の一言」の3つだけ
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全面リニューアルはいりません。お客さんが迷う3カ所だけ最小で直せば反応は変わります。
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効果は「問い合わせ件数」1つで見ればよか
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感覚で終わらせず、月の問い合わせ件数だけ記録しておけば、効いたかどうかが一目で分かります。
問い合わせが来ないのは「内容」やなくて「導線」のせい
多くの社長さんは「うちのサービス説明が足りんとかな」と中身を疑います。でも実際にサイトを見ると、説明はちゃんと書いてある。足りんのは「で、どうやって連絡すればいいの?」への答えです。お客さんは博多の人混みと一緒で、ちょっとでも迷うたら立ち止まらず通り過ぎてしまいます。連絡先を探させた時点で、もう負けとるとです。
お客さんは「3秒迷うたら」離脱する
春日で整体院をやっとる方のサイトは、電話番号がページの一番下、それも小さい文字で1カ所だけでした。スマホで見たお客さんは、予約しようと思っても番号までスクロールするのが面倒で離脱。問い合わせはほぼゼロでした。そこで画面の下にいつも「電話」と「LINEで予約」のボタンを固定表示しただけで、その月から予約の電話が鳴り始めたそうです。屋台の大将が「ここ、ここ!」と手招きするように、押す場所をいつも見える所に置いてやるのが大事とです。
Before / After(よくある手戻り)
- Before:連絡先はページ最下部に小さく1カ所 → スマホで探させる → 「面倒くさか」で離脱 → 問い合わせゼロ
- After:電話/LINEボタンを画面下に固定 → どの画面でもすぐ押せる → 迷わず連絡 → 件数が動き出す
直すのはこの3つだけ(最小改善リスト)
あれもこれもと欲張ると、結局なんも進みません。お客さんが「問い合わせよう」と思う瞬間に効く、たった3カ所に絞りましょう。山笠の舁き手が各自の持ち場だけ守るのと一緒で、ポイントを決めて分担するのがコツです。
具体例:直す3カ所と「直し方の一言」
- 電話/LINEボタン(探させない)→ 画面下に固定で「お電話」「LINEで相談」の2つを常に表示。スマホでタップしたらそのまま発信・友だち追加できるように。
- 何ができるか(迷わせない)→ トップの一番上に「○○の修理・見積もり、最短当日対応」のように、何屋で何を頼めるかを一文で。
- 実績の一言(不安をなくす)→「地域で施工○○件」「創業○年」など、信頼できる一言を連絡ボタンのそばに添える。
用語ミニ解説:のぞき客と本気客
営業でいう「のぞき客」は、なんとなく見とるだけの人。「本気客」は、もう頼む気で連絡先を探しとる人です。導線改善の狙いは、せっかく来た本気客を取りこぼさんこと。宗像で外構工事をやっとる会社では、「施工480件・地域密着20年」の一言を問い合わせフォームの真上に置いただけで、フォームの送信が増えたそうです。お客さんは「ここなら任せられそう」の一押しを待っとるとです。
AIに「問い合わせしたくなる一言」を考えてもらう(コピペOK)
「何ができるか」と「実績の一言」は、自分で書こうとすると照れもあって、つい固い言葉になりがちです。そこは無料のChatGPTなどに、お客さん目線の言い回しをいくつか出してもらうと早かです。むずかしい設定はいりません。次の3点(文脈・目的・出力形式)を渡すだけです。
手順は3ステップ
- (1) 自分の業種・対応エリア・強み(実績の数字)をメモにする
- (2) AIに「トップの一言」と「実績の一言」の候補を5つずつ出してもらう
- (3) しっくりくる1つを選んで、連絡ボタンのそばに置く
そのまま使えるプロンプト例
あなたはホームページのコピーライターです。下の情報をもとに、お客さんが問い合わせしたくなる短い一言を作ってください。
【やってほしいこと】
・トップに置く「何屋で何を頼めるか」の一文を5案(各25文字以内)
・連絡ボタンのそばに置く「実績の一言」を5案(各20文字以内、数字入り)
・どれも専門用語を避け、初めての人に分かる言葉で
【注意】
・価格・納期・対応の確約はせず、断定しすぎない言い回しにする
・盛りすぎず、メモの数字の範囲で書く
【私の情報】
・業種:(例 外構・エクステリア工事)
・対応エリア:(例 春日・大野城)
・強み/実績:(例 施工480件、創業20年)
直したら「問い合わせ件数」だけ数えて続ける(数字の見方)
導線を直したら、効いたかどうかは感覚やなく数字で見ましょう。といっても、むずかしい解析はいりません。月に何件問い合わせが来たか、これ1つをノートやスマホのメモに書いておくだけで十分です。電話なら「今日1件、ホームページ見て」と一言聞いてメモするだけ。
- 月の問い合わせ件数:電話・LINE・フォームを合わせて月に何件来たか
- どこから来たか:「電話」「LINE」「フォーム」のどれが多いか
- 反応のきっかけ:「ホームページ見て」と言われた件数
まとめと次にやること
- 問い合わせが来ないのは内容やなくて「連絡ボタンを探させる導線」が原因のことが多かです
- 直すのは「電話/LINEボタンの固定・何ができるかの一言・実績の一言」の3カ所だけでよか
- 効果は「月の問い合わせ件数」1つだけ数えれば、効いたかどうかが一目で分かります
次にやること:まずは自分のサイトをスマホで開いて、トップ画面に「連絡ボタン」が見えとるか確認してみましょう。無ければ、上のプロンプトで「実績の一言」を1つ作って、ボタンのそばに置くところから始めるとよかです。1カ所直すだけで、明日の電話が鳴り始めるかもしれません。
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