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どの補助金が使えるか分からん人へ。5行メモをAIで整理して相談まで一直線

どの補助金が使えるか分からん人へ。5行メモをAIで整理して相談まで一直線

「補助金、使えるなら使いたか。けど種類が多すぎて、どれが自分の店に合うんか分からん」——商売しよる人なら、一度は思うとですよね。チラシやサイトを開いても専門用語ばかりで、結局「また今度」と閉じてしまう。気づけば締切が過ぎとった、なんてのも“あるある”です。実はこれ、最初に「うちの現状・やりたいこと・費用感」をたった5行書き出すだけで、グッと前に進みます。この記事では、その5行をAI(ChatGPTなど)で整理して、商工会や支援機関に「相談できる状態」まで一直線で持っていく手順を、現場の例と数字の見方つきでお伝えします。屋台で「とりあえず一杯」と座ってもらうのと同じで、最初の一歩さえ作れば、あとは流れに乗れるとです。

この記事のポイント

迷う原因は「制度選び」より「自分の整理不足」

どの補助金かを当てに行く前に、自分の現状とやりたいことを言葉にするのが先。ここが空っぽだと何を見ても刺さりません。

まず5行だけ書く(制度名は要らん)

現状の困りごと・やりたいこと・ざっくり費用感を5行に。制度名を知らんでも、相談の材料はこれで十分そろいます。

AIで整理 → そのまま相談に持ち込む

5行をAIに渡して「論点」に整えてもらえば、商工会や支援機関の窓口で話が一発で通じる状態になります。

迷うのは制度が多いからじゃなく、自分が整理できとらんから

補助金で動けん一番の理由は、「制度が難しいから」やなくて、「自分が何にいくら困っとるか、言葉になっとらん」ことが多かです。窓口の人も、こちらの状況が見えんと案内のしようがない。逆に言えば、状況さえ整理できとれば、ピッタリの制度を探すのは相談相手のプロに任せてよかとです。台帳に名前と用件が書いてあれば営業がスムーズなのと一緒で、まずは“自分の用件”を書き出すのが先です。

制度名から入ると、たいてい迷子になる

春日の小さな製造業さんで、「この補助金、使えるかな」とサイトをいくつも開いては比べて、半日つぶして結局決められんかった、という声があります。一方、薬院の飲食店さんは「うちは予約管理が手作業で大変、月◯件取りこぼしよる」と困りごとだけ先に書き出してから相談に行ったところ、窓口で「それなら◯◯の枠が目安として合いそう」とすぐ方向が見えたそうです。制度名から入ると沼にハマる。困りごとから入ると道が見えるとです。

Before / After(よくある手戻り)

  • Before:いきなり制度を比較 → 用語が分からず判断できん → 「また今度」で放置、締切も過ぎる
  • After:先に自分の現状を5行で整理 → 相談相手に一発で伝わる → 合いそうな制度を“プロが”絞ってくれる
手戻りの多くは「制度を調べ直す」ことではなく、「相談で状況がうまく伝わらず、もう一回出直す」ことから生まれます。先にそろえるべきは、自分の5行です。

まず書くのはこの5行(制度名は知らんでよか)

身構えんでよかです。難しい申請様式の話は、ぜんぶ後回しでOK。最初に手元のメモ帳でよかけん、次の5行だけ埋めてください。ここがそろうと、AIも相談相手もグッと動きやすくなります。

具体例:埋めるべき5行

  • 1. 何の商売か(例:糸島で観光客向けの土産物店、従業員4人)
  • 2. 今いちばん困っとること(例:レジも在庫も手書きで、棚卸しに毎月まる1日かかる)
  • 3. やりたいこと(例:在庫とレジをデジタル化して、棚卸しを半日に減らしたい)
  • 4. ざっくり費用感(例:合計で◯十万円くらいかかりそう、目安として)
  • 5. いつまでに・自己資金はどれくらい出せそうか(例:年内に動きたい、半分は自前で出せる見込み)

用語ミニ解説:補助金とは(ざっくり)

補助金は、ざっくり言えば「条件に合う取り組みに対して、かかった費用の一部をあとから補ってもらえる仕組み」です。多くは先に自分で払って、後から一部が戻る“あと払い”のイメージ(あくまで一般的な目安で、制度ごとに条件・割合・上限は違います)。だからこそ「いくら自分で出せそうか(5行目)」が大事になります。金額や様式は制度で変わるけん、正式なことは必ず窓口で確認してください。宗像の事業者さんでも、最初に費用感を書いておいたおかげで、相談がお金の話までスムーズに進んだ、という例があります。

補助金の正式な対象・金額・締切・様式は年度や制度で変わります。この記事の数字や枠の話は「目安・例」です。確定情報は商工会・商工会議所・よろず支援拠点などの公的窓口で必ず確認してください。

5行をAIで“相談できる論点”に整える手順(コピペOK)

5行が書けたら、あとはAIに整理してもらいます。むずかしい設定はいりません。無料のChatGPTなどに、書いた5行をそのまま貼って、次のプロンプトで「相談用の論点」に整えてもらうだけです。制度を当てに行かせるのではなく、“相談で話す材料を整える”のがコツです。

手順は3ステップ

  • (1) 上の5行をメモ帳に書く(具体的な数字や“どんぶり勘定”でもOK)
  • (2) AIに5行を貼って「相談で話す論点」に整理してもらう
  • (3) 出てきた要点を1枚に印刷して、商工会・よろず支援拠点などの窓口へ持っていく

そのまま使えるプロンプト例

補助金 相談前ととのえプロンプト
私は中小企業の経営者です。補助金の相談に行く前に、自分の状況を整理したいです。
以下の5行をもとに、支援機関の窓口でそのまま話せる「相談メモ」を作ってください。

【やってほしいこと】
・5行を「現状の課題/やりたいこと/費用感・自己資金/時期」の論点に整理する
・窓口で聞かれそうな質問を3〜5個、先回りで挙げる
・専門用語は使わず、私がそのまま声に出して話せる文章にする

【注意】
・特定の補助金名や金額・採択可否は断定しないでください(制度選びは窓口に任せます)
・分からない箇所は「ここは窓口で確認」と明記してください

【私の5行】
1. 何の商売か:
2. 今いちばん困っていること:
3. やりたいこと:
4. ざっくり費用感:
5. 時期・自己資金:
AIに具体的な制度名や採択を判断させようとせんこと。そこはプロの窓口の仕事です。AIはあくまで「自分の状況を、伝わる言葉に整える」係。お客さんの個人情報や取引先名など、外に出したくない情報は伏せてから貼りましょう。

整った5行を“相談できる状態”に変える(数字の見方)

5行が論点に整うと、補助金は「難しそうで腰が引ける話」から「とりあえず窓口で相談できる話」に変わります。これが最短ルートの肝です。大牟田の事業者さんは、この相談メモを1枚持って商工会に行っただけで、「次にそろえる書類はこれ」と一回の相談で次の一手まで見えた、という例があります。効果は感覚で終わらせず、1つだけ数字を決めて記録すると前に進みます。

  • 相談までの日数:「いつか」を「今週」に変えられたか
  • 出直し回数:説明し直しで窓口に再訪した回数が何回減ったか
  • 動き出した件数:放置から「申請を検討する」に進んだ案件が何件か
KPIは欲張らず1つでOK。たとえば「ずっと放置だった補助金の相談に、5行メモで1回行けた」だけでも、止まっとった話が確実に動き出します。

まとめと次にやること

  • 迷う原因は制度の多さやなく、自分の状況が言葉になっとらんこと。先に整理が効きます
  • 制度名は知らんでよか。現状・やりたいこと・費用感・時期を5行書くだけで材料はそろいます
  • 5行をAIで論点に整えれば、商工会や支援機関に「相談できる状態」で持ち込めます

次にやること:まずはメモ帳に5行だけ書いてみましょう。書けたら上のプロンプトに貼って「相談メモ」を1枚作り、近くの商工会・商工会議所・よろず支援拠点に予約を入れる——ここまでやれば、止まっとった補助金の話が、今週から動き出します。

うちの場合どの補助金が合う?と思ったら、ちょっとLINEで聞いてみてください。

LINEで「業種・いま一番の困りごと・だいたいの規模」を2〜3行送ってください。あなたの会社の“最初の一歩”を1つ、具体的に無料で提案します。売り込みはしません。

チョイ博多 (ちょい・はかた)

執筆者紹介

チョイ博多 (ちょい・はかた)

営業DXライター/補助金アドバイザー

営業畑20年、現場の汗を知る実務派。
「売上アップと補助金活用」を両輪に、中小企業の経営課題をユーモアを交えながら伝える。
データ分析も得意で、AI営業支援や集客改善の最新事例を解説。

趣味:屋台めぐり/数字分析/商店街散策

■出身地
福岡県福岡市博多区

■学歴
1989年 福岡県立福岡高等学校 卒業
1993年 西南学院大学 商学部 卒業

■経歴
1993年 商社勤務 法人営業…製造業向け販路開拓
2003年 コンサル会社 営業マネージャー…補助金申請支援と営業研修
2015年 独立アドバイザー…営業DX・補助金活用の支援多数
2025年 「ChotGPT Fukuoka」専属ライター…営業支援・集客・補助金記事を担当

目次

    DX、AIのコトを
    ちょっと相談できます。
    話を盛るのは苦手です。
    真面目に答えます。