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展示会の名刺を“紙の束”で終わらせん:AIで仕分けとお礼文まで

展示会の名刺を“紙の束”で終わらせん:AIで仕分けとお礼文まで

展示会やイベントで名刺はぎょうさん集まるけど、気づいたら机の上で“紙の束”のまま…。「あとで連絡しよう」が積み重なって、せっかくの見込み客を取りこぼす。これ、営業あるあるですよね。屋台の呼び込みと一緒で、声をかけるなら熱が冷めんうちが勝負たい。この記事では、集めた名刺をAI(ChatGPTなど)でサッと仕分けして、お礼文から次の一手まで“その日のうち”に回す段取りを、現場の例と数字の見方つきでお伝えします。

この記事のポイント

名刺は集めた“その日”が勝負

記憶が新しいうちに動くほど返事が来ます。後追いは翌営業日までが目安です。

AIで“見込み度”の仕分けとお礼文を一気に

会話メモを渡すだけで、優先順位づけとお礼メールの下書きまで作れます。

後追いの型があれば誰でも回せる

ベテランの勘を“手順”にすれば、新人でも取りこぼしを減らせます。

なぜ展示会の“次の日”で差がつくのか

お客さんは、あなた以外のブースもようけ回っとります。時間が経つほど「どこの誰やったかいな」となって、こっちの印象も薄れていく。逆に、翌日に「昨日はありがとうございました」の一通が届くと、それだけで「ちゃんとした会社やね」と一歩リードできます。スピードは、それだけで武器になるとです。

熱が冷める前に動いた店が勝つ

天神の合同展示会に出た工務店では、その日の夜のうちにお礼メールを送る役を1人決めたところ、翌週の問い合わせが目に見えて増えたそうです。一方、小倉のイベントで「落ち着いてから」と1週間ためた会社は、連絡したころには相手が他社と話を進めとった、という苦い話も。博多商人が「鉄は熱いうちに」を地で行くように、後追いは早いほどよかとです。

Before / After(よくある手戻り)

  • Before:名刺を持ち帰って“あとで”整理 → 誰が有望か忘れる → 全員に同じ定型文 → 反応が薄い
  • After:その場の会話メモをAIに渡す → 見込み度で仕分け → 相手ごとに一言変えたお礼文 → 返信率アップ
取りこぼしの正体は“やる気”やなくて“段取り”。早く・相手ごとに、が効きます。

名刺を“見込み度”で3つに分ける

全部に同じ熱量で追うと息が続きません。まずはざっくり3つに分けて、力の入れどころを決めましょう。難しい分析はいりません。

具体例:3タイプと“次の一手”

  • 今すぐ客(具体的な相談あり)→ 翌日に電話+日程提案まで
  • そのうち客(興味はある)→ お礼メール+役立つ資料を1つ添える
  • のぞき客(名刺交換だけ)→ お礼の一斉メールで“覚えてもらう”だけでOK

用語ミニ解説:リードって?

リードとは「まだ買うてないけど、見込みのあるお客さん」のこと。商店街でいう“のぞき客”みたいなもんです。のぞき客を無理に追わず、今すぐ客から動く——この順番を決めるだけで、営業の歩留まりはぐっと上がります。糸島のリフォーム会社では、この3分けを紙1枚に貼ってから「追う相手」で迷わんようになったそうです。

AIでお礼文と次の一手を作る手順(コピペOK)

名刺そのものより、「どんな話をしたか」のメモが宝です。これをAIに渡して、仕分けとお礼文を一気に作ってもらいます。

手順は3ステップ

  • (1) 名刺の裏に会話メモを一言(例:「来月見積ほしいと」)
  • (2) メモをまとめてAIに「3タイプに仕分け+各お礼文」を依頼
  • (3) 今すぐ客だけ自分で一筆足して送る

そのまま使えるプロンプト例

展示会フォロー(仕分け&お礼文)プロンプト
以下は展示会で交換した名刺の「会話メモ」です。
お客さまごとに、見込み度の仕分けとお礼メールの下書きを作ってください。

【やってほしいこと】
・各相手を【今すぐ客/そのうち客/のぞき客】に分類する
・それぞれに送るお礼メールの下書き(件名+本文3〜4文、敬語)を作る

【注意】
・価格・納期は約束せず「あらためてご提案します」に留める
・氏名・連絡先は貼らず、会話の内容だけを渡す

【会話メモ】
(ここに名刺裏のメモを貼る)
個人情報に注意。氏名・連絡先はAIに貼らず、会話の内容だけを渡しましょう。送る前に、今すぐ客のメールだけは自分の言葉を一言足すと、ぐっと温度が伝わります。

後追いを“仕組み”に変える(数字の見方)

「気合いで追う」から「型で追う」に変わると、誰が担当でも取りこぼしが減ります。効果は1つだけ数字を決めて記録すると続きます。

  • お礼送付率:交換した名刺のうち、翌営業日までに連絡できた割合
  • 商談化率:名刺から打ち合わせにつながった割合
  • 後追いまでの日数:平均で何日かかっとるか
欲張らず1つでOK。「お礼送付率が3割→8割」になるだけでも、次の受注の芽はぐんと増えます。

まとめと次にやること

  • 名刺は“その日”が勝負。翌営業日までの後追いが効きます
  • 今すぐ客/そのうち客/のぞき客の3分けで、力の入れどころが決まります
  • 会話メモをAIに渡せば、仕分けとお礼文まで一気に作れます

次にやること:次の展示会では、名刺の裏に会話を一言メモするクセをつけましょう。それだけで、帰ってからAIに渡す“材料”がそろいます。

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チョイ博多 (ちょい・はかた)

執筆者紹介

チョイ博多 (ちょい・はかた)

営業DXライター/補助金アドバイザー

営業畑20年、現場の汗を知る実務派。
「売上アップと補助金活用」を両輪に、中小企業の経営課題をユーモアを交えながら伝える。
データ分析も得意で、AI営業支援や集客改善の最新事例を解説。

趣味:屋台めぐり/数字分析/商店街散策

■出身地
福岡県福岡市博多区

■学歴
1989年 福岡県立福岡高等学校 卒業
1993年 西南学院大学 商学部 卒業

■経歴
1993年 商社勤務 法人営業…製造業向け販路開拓
2003年 コンサル会社 営業マネージャー…補助金申請支援と営業研修
2015年 独立アドバイザー…営業DX・補助金活用の支援多数
2025年 「ChotGPT Fukuoka」専属ライター…営業支援・集客・補助金記事を担当

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