「今日から社内のIT担当ね」
――ある日突然こう言われて、内心ドキッとした方、多いんやないでしょうか。福岡の中小企業さんでは、詳しそうという理由だけでIT担当を任されるケースが本当によくあります。でも安心してください。最初から専門家みたいに動く必要はありません。最初にやるべきことを順番に押さえるだけで、社内はかなり落ち着きます。この記事では、社内IT担当に任されたらまずやるべき5つのことを、現実的に解説します。
この記事のポイント
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把握が先
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改善より、現状を知ることが最優先です。
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全部抱えない
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1人で何とかしようとせんで大丈夫です。
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ルール作り
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簡単な決まりがトラブルを減らします。
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守り重視
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攻めのITより、まずは事故防止です。
① 何があるかを書き出す
一番最初にやるべきは、改善でも設定でもありません。
パソコン・ネット・アカウントを整理
まずは、社内に何があるかを把握します。
・パソコンの台数と種類
・Wi-Fiや回線の契約
・会社で使っているメールやクラウド
完璧じゃなくて大丈夫です。メモ程度でOKです。
② 誰が困っとるかを聞く
IT担当が一番頼りにすべき情報源は、実は現場の声です。
よく出る不満は宝の山
「ネットが遅い」「印刷できん」「メールが分からん」。
これ、全部優先順位のヒントになります。
よくある勘違い
・自分で勝手に改善を始める
・技術的に正しいことを優先する
使う人が困っとらんことは、後回しで大丈夫です。
③ 触ったら困る所を決める
事故は「知らんうち」に起きます。
最低限のルールを作る
細かいマニュアルはいりません。
・この設定は触らん
・勝手にソフト入れん
・USBは使う前に確認
これだけでも、トラブルはかなり減ります。
④ パスワードと共有の整理
ここは早めに手を付ける価値があります。
よくある危ない状態
・全員同じパスワード
・紙に書いて貼ってある
・退職者のアカウントが残っとる
これ、福岡の中小企業さんでは本当によく見ます。
完璧じゃなくていい
まずは誰が管理しとるか分かる状態を作りましょう。それだけで一歩前進です。
⑤ 外に頼れる先を決める
これが一番大事かもしれません。
IT担当=全部自分でやる、ではない
分からんこと、危なそうなことは、外に投げてOKです。
福岡の中小企業で多い形
「普段は社内」「困った時だけ外注」。
この形が一番、無理がありません。
まとめ
- まずは社内ITの全体像を把握しましょう
- 現場の困りごとを優先するのがコツです
- 1人で抱えず、外に頼る前提でOKです
次にやること:今日中に「社内で使っとるIT一覧」を紙に書き出してみましょう。