「ネットが遅くて仕事にならん」「最近、画面が固まることが増えた」――福岡の中小企業さんから、よう聞く悩みです。こういう時、多くの会社さんが原因を勘違いしとることが少なくありません。「回線が悪いに決まっとる」「パソコンが古いけんやろ」と決めつけてしまうと、対策しても改善せんまま…ということも起きがちです。この記事では、インターネットが遅い会社にありがちな勘違いを整理して、本当に見直すべきポイントをやさしく解説します。
この記事のポイント
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回線だけが原因じゃない
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遅さの原因は社内側にあることが多いです。
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体感と事実は違う
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「遅い気がする」と実際の速度は別物です。
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設備の見落とし
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ルーターやWi-Fiが原因のこともあります。
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順番が大事
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正しい順で確認すると無駄が減ります。
勘違い① とにかく回線が悪いと思い込む
一番多い勘違いです。
回線速度は足りていることが多い
「光回線なのに遅い」と言われますが、実際には契約している速度は十分というケースがほとんどです。福岡市内や近郊なら、回線自体が極端に遅いことはあまりありません。
遅い原因は社内側
問題は、ルーター・Wi-Fi・使い方など、会社の中にあることが多いです。回線を変えても改善せん理由は、ここにあります。
勘違い② パソコンが古いから遅い
これも半分正解で、半分間違いです。
ネットの遅さ=パソコン性能ではない
メール確認やWeb閲覧程度なら、多少古いパソコンでも動きます。ネットが重い原因は、通信の通り道にあることが多いです。
よくある状況
・全員がWi-Fi接続
・昼休み前後に一気に遅くなる
これはパソコンではなく、Wi-Fiが混雑しとるサインです。
勘違い③ Wi-Fiならどれも同じ
実はここ、かなり差が出ます。
古いルーターを使い続けている
5年以上前のルーターを使いよる会社さん、福岡でも多いです。Wi-Fiは年々進化しとるので、古い機器は台数が増えると一気に弱くなります。
置き場所が悪い
倉庫の奥、棚の裏、床置き。これでは電波が飛びません。置き場所だけで改善するケースもあります。
勘違い④ みんなが同時に使っても問題ない
これも見落とされがちです。
動画・クラウドが原因になることも
オンライン会議、動画視聴、クラウド保存。便利ですが、同時に使うと回線を一気に消費します。
業務と関係ない通信
仕事と関係ない動画や私用スマホのWi-Fi接続が、全体を遅くしとることもあります。
まず見直すべき順番
闇雲に変える前に、ここから確認しましょう。
確認の優先順位
① ルーターの年数と機種
② Wi-Fiの置き場所
③ 同時接続台数
④ 本当に回線が足りているか
この順で見れば、無駄な出費を避けやすくなります。
まとめ
- インターネットの遅さは、回線以外が原因のことが多いです
- Wi-Fi機器や使い方の影響は想像以上に大きいです
- 原因を決めつけず、順番に確認することが大事です
次にやること:まずは社内のルーターが「いつ買ったものか」を確認してみましょう。